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全機能に共通の設計

ルールではなく、
仕組みで守る。

「AI の運用ルールを整備しましょう」——それだけでは、事故は防げません。 rheo は、危険な操作が構造的に実行できないようにアーキテクチャの層で防御します。 ここに書いてあるのは方針ではなく、実装の話です。

監査ログ画面
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書き込みは、承認ゲートの中にしか存在しない。

rheo のコードベースでは、Salesforce のデータやメタデータを変更する処理は承認フローの内側にしか実装されていません。 つまり「AI が承認を飛ばして書き込む」経路が、そもそも存在しません。 承認は変更内容のハッシュ検証つきで、二重実行や内容の差し替えを機械的に拒否し、24 時間で失効します。

  • 照会は参照専用(SELECT のみ)・件数上限をコードで強制
  • 承認文には接続先(Sandbox / 本番)を必ず明示
  • 業務ユーザーモードでは変更系ツールを多層で遮断
ハッシュ検証つき承認カード
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すべての実行が、追記専用の記録に残る。

変更系ツールの実行は、書き換え不可能な追記専用の監査ログに記録されます(保存期限なし)。 一方で、値そのものはログに保存しない方針のため、顧客データやソースコードが監査ログから漏れる心配もありません。 利用状況は組織別・ユーザー別に記録され、上限を超える利用は 2 段階のクォータで自動的に止まります。

管理画面の利用状況と監査ログ
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テナントの分離と、閉じた認可。

認証はマネージド ID 基盤(Amazon Cognito)で行い、セルフサインアップは無効。 組織ごとにデータと Salesforce 接続情報を分離して保管し、認証情報と組織の不一致はアクセス拒否になります。 API はすべてのルートが認可レベルを宣言し、宣言のない経路は存在しないものとして閉じる(fail-closed)—— 「許可されたものだけが通る」を、既定値にしています。

テナント分離のイメージ図
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